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4/17/2016

プラハのファーマーズマーケット

Farmářské Tržiště (イジャーク ファーマーズマーケット)


プラハに滞在する際、"現地の食材を使って料理をする"というのが私の楽しみの1つです。以前はスーパーで全部材料を揃えて料理をしていましたが、最近は時々ファーマーズマーケットを訪れて直接生産者から食材を調達するのが楽しいですね。
カラフルで目にも楽しいファーマーズマーケット。

生産者と直接話すことで、どこでどういう風に作られたかなど詳しく教えてもらえますし、安心感があります。日本でも最近は便利な大型スーパーが増える一方で
個人商店が各地から消えて行くという状況、そして本来なら商品を通して生まれるはずであった生産者と消費者のコミュニケーションの場が減少しつつある今、こういった光景は私にとって懐かしくまた新鮮なのです。況してや他国の珍しい野菜やフルーツ、工芸品などとなると余計にワクワクしますよね!ファーマーズマーケットではプラハ郊外から沢山の生産者がトラックに新鮮な商品を積んで直接売りに来ていました。皆自分達の作った商品に絶大な自信を持ってスタンドで販売しています。
フレッシュヨーグルト。味見も沢山させてくれます。
私たちは出来たてヨーグルトのお店に立ち寄りました。質が変化しないように丁寧に瓶詰めされたヨーグルトは200mlで29czk(約150円)。スーパーのものに比べれば少々いいお値段ですが味はお墨付き。1つお店のおじさんは1つずつフレーバーを説明してくれます。天然の蜂蜜が入ったヨーグルトを買って帰りましたが、娘は「コレが本物のヨーグルトの味だね!」と新鮮なヨーグルトに感激していました。

ざっと見た限りでは、パン屋が三軒ほど、ヨーグルト、ミルク、精肉、加工肉店、イタリアンレストラン、沢山の野菜や果物、花や植物の苗、焼き菓子やケーキ、エプロンやテーブルクロス、木工芸品、陶器、パニーニ、ハーブやスパイス、魚、ジャムと蜂蜜など規模はそこまで大きい感じではありませんが、色々なものが揃います。もちろんベンチもありお昼時はランチを求めてお客さんがいっぱい。そんな感じです。私のお気に入りのプラハ2区。素敵なカフェやレストラン、雑貨屋さんが集まったモダンなエリア。この辺りで週に4日開かれているファーマーズマーケットがこちらです。

Jiřák ファーマーズマーケット

トラムを降りて少し北に歩けばすぐに見つかります。
nám. J. z Poděbrad, 130 00 Praha, チェコ共和国

Open: 水曜日〜金曜日 8:00-18:00
           土曜日 8:00-14:00
Close: 日、月、火
トラム10番または16番でVinohradská vodárna下車 北にまっすぐ400mほど歩く。
または地下鉄A線Jiřího z Poděbrad下車すぐ。

3/04/2016

Flavorful coffee in Dresden Café Oswaldz

Dresden The city that crosses historical and modern  

Excellent steamed milk with good quality coffee
                                     
It was my third time to Dresden in January. Dresden is the third largest city in western Germany and capital city of Saxony. Not so far from Czech border. The city has beautiful river Elbe and old traditional buildings, but also the city has sad history due to the Second World War. I heard that an unknown number amount of people got killed because of bombing. (estimated between 35,000 and 135,000 people)

Nowadays the city is full of energy and I can'tt emagine the situation if I didn't know the story.
 One of my friend recommended me to visit this café when I come back to Dresden again. And finally I tried their coffee with my daughter and one my friend. It was so good. Cozy atmosphere and tasty cakes and willing staff. We can also see contemporary art there.
Location is just 4 minutes walking from Albert platz.
My daughter likes their interior.

Café Oswaldz


Bautznerstraße 9

01099 Dresden) 21 86 20 38

Email cafe[at]oswaldz.de
Opning time
Mo–Fr 8:00–19 , Sa–Sun 9–19 

3/03/2016

Baking with simple ingredients. "Bolo"

上質でシンプルな材料で焼き菓子を。(Recipe in English)

たまごボーロ。柔らかい口溶けのふんわりボーロは子供の頃を思い出します。
家のキッチンで簡単に作れる大人も子供も大好きなシンプルな焼き菓子のひとつを紹介します。

Popular small cookies in Japan "Bolo"
Bolo (No fluor baking)


"Bolo" means one of the western style baked sweets in Portuguese.
We can buy those small cookies at supermarket and we often give the bolo to small kids in Japan. Of course I also love them so much. And taste of the cookies reminds me of childhood. Why don't you try to bake them at home? With only good ingredients!!


Ingredients (10-15 small portions )
1 egg yolk
80g cornstarch
30g brown sugar
2 tbs of milk
Powdered sugar for coating

Method
1. Preheat oven 160℃ and prepare a large baking sheet.
2. In a medium bowl, Mix all ingredients together and combine everything together with hands. Form the dough in small balls and place on the baking sheet. Spaced at least an inch apart from each other.
3. Bake for 18 minutes. When they are still warm but cool enough to touch, roll the cookies into some powdered sugar. Set aside on a rack to cool completely. When cool, dust again in powdered sugar.

2/24/2016

伝統ある京町屋を吹き抜ける和蘭の風

Lisanne Kleinjan 個展 at ANEWAL Gallery 


先日、オランダ出身の友人の個展が出町柳のギャラリーで開催されるということで最終日の日曜日にこちらのAnewal Gallery さんを訪ねました。先日のブログでも少し町屋について触れましたが、今回訪れたこちらのギャラリーもまさにその町屋の造りを活かした上品で落ち着いたギャラリーでした。ANEWAL Gallery



絵画から伝わるリサンネの人柄とは


オランダ、ロッテルダム近郊出身のリサンネは高校時代の日本文化に詳しい教師の影響を受け日本について勉強し始めたと話してくれました。生粋の西洋人という風な外見からは想像もつかないぐらい流暢な日本語を操る透き通った目の彼女は2度目の日本留学で京都に来たのだそうです。同志社大学に通いインターンシップでこちらのギャラリーを通じて通訳の仕事をする傍ら色鉛筆や筆で思い付くままに絵画を何点も描いていたのだそうです。帰国を目前に一年間の作品や思い出を集約した個展が今回の企画でした。しかし趣味で個展が開けるぐらいの才能があるって本当に素晴らしいですね。私がリサンネと出会ったのは、とても優しい心の持ち主である日本人の友人マイちゃんを通じてでした。
マイちゃんと同じく、リサンネも温和な雰囲気で聡明で優しい女性だったのには納得でしたね。類は友を、まさにその通りですね。
トークイベント後のお茶会でゲスト一人ひとりと話すリサンネ。
彼女の色使いは独特です。鮮やかで力強いのに主張しすぎない、不思議な彩の世界です。私が最初に彼女の作品を目にした瞬間のイメージを言葉に表すと、明るいポジティブな雰囲気という表現が適切でしょうか。全体的に丸みを帯びたモチーフからは彼女の柔らかい温かみのある人柄が伝わってきます。絵の力って凄いですね。それに加えて色の力強さからも彼女の強い意志や信念が現れているように捉えられました。
今回のテーマである絵葉!一枚ずつ手に取って見られる展示の工夫は日本人アーティストからの影響だそう。
来場者も参加できる絵巻アート。
リサンネが日本語を覚えるためにイラストを施しビジュアル化した単語カード。

中でも印象的だったモダンで京風なオリエンタルな香りのする作品。


展示会ではリサンネ本人の京都を舞台にしたアートプロジェクトなどのトークイベントがあり、そのあとはオランダのハーブティーを急須で、オランダのお菓子と日本のお菓子が並ぶ「不思議なお茶会」と題された味覚でも楽しめる企画がありました。本当に内容の濃い展示会でした。それもまたこの町家という環境での展示会だったからこそ実現できたのでしょうね。


京都の町家を守り継ぐプロジェクト

庭に臨む離れから。京都らしい雰囲気を楽しめる。

持ち主の高齢化の加速や、柱などの修復に必要な木材が入手し難くなったが故に修繕、維持が困難な状態に陥って止むを得なく取り壊されていく町家の現状を語ってくれた建築環境を勉強されている美人京娘のカンコさん、オーストラリアで仕事を持ちつつ京都は町家にいまでもお住いのカズキさん。
こちらのギャラリーの様々なプロジェクト、展示方法や場所の工夫でアートの見方が180度変わるということ、物を極力買い足さずそこにあるもので建物を創るという物の価値を見直すという建築家の話など多岐にわたって建築、アートの分野でのお話を聞くことが出来ました。

物を大切にするということから生まれる新しい発想や思いがけない出会いやつながり。ものに溢れた日本社会を外からみた価値観の相違など、リサンネの個展を通じて個人的にとても大切な事を色々と学ぶことができました。そして広い京都の中のこの素敵な町家のギャラリーのスタッフの方々との出会いも。リサンネが帰国したあともまたひょっこり訪ねてみたいと思いました。



ANEWAL Gallery アニュアルギャラリー

TEL: 075-431-6469
FAX: 075-950-3240

602-0059  京都市上京区実相院町156
(堀川今出川バス停近く)





2/23/2016

日本古来の香り

京町屋の和菓子屋さん

 Machiya sweets shop in Kyoto

今年に入って何度か京都の町家を訪れる機会がありました。
昔ながらの漆喰の壁に出格子、引戸の玄関に土間や中庭。伝統的な低い家々が軒を連ねる京都の街並みはどの季節に歩いてもそれぞれの趣があり楽しめます。
ちょうどこの寒い時期には、町家の老舗和菓子屋さんで体験できる生菓子作りなんていいですね。
今回、女友達三人で伺ったのは三十三間堂のすぐ向かいにある和菓子屋さん七条甘春堂さんの本店です。

お菓子作りが町家で体験できる。

和菓子作り体験は何度かありますが、こちらのお店の特徴としてはまず京町屋ならではの雰囲気を楽しむ事ができます。玄関先では靴を脱ぎ、二階の間へと古い階段を登っていきます。二階屋外の手洗い場からは屋根が重なった生活感のある中庭の風景が見られます。まるで誰かのお宅にお呼ばれしたかのような感覚ですね。

先生はユーモアたっぷりの熟練菓子職人。

さて、先生の説明があり各自のペースで生菓子を作っていきます。
出来上がった4つのお菓子のうちの一つは、最後にお抹茶を点てさせてもらいその場でいただくことができます。お菓子を作りながら私の友達が先生に質問をしていました。

生菓子の名脇役 「クロモジ」

「先生、この生菓子についてくる楊枝は何故この木なのですか。」
そういえば、生菓子を食べる時に出てくるのはクロモジ。何故なんだろう?見た目も綺麗だからかな。
上品な切り口のクロモジ。

先生はこうおっしゃいました。「香りがね、いいでしょう?」



クロモジの木
クロモジは名前の通り、木の成長過程で皮の部分に黒い斑点ができるそうで、それが文字のように見えたからクロモジなんだとか。
生産地の千葉県の伊豆では楊枝のほかクロモジの精油(エッセンシャルオイル)も沢山採油され、日本を代表する香料の一つとして石鹸などの香料として明治時代から欧州への輸出も盛んだったみたいですね。クロモジはクスノキ科に分類され、伊豆を中心に日本の山野に古くから生息する落葉植物だそうです。和菓子に添えられるクロモジは高価で最近ではアオモジで代用されることもあります。
クロモジで和菓子を口に運んだ時にふんわり香る木の香り、お菓子のあとにいただくお抹茶の細やかな泡が唇を纏う感触。
日本の美しい伝統、茶道と和菓子の深い関係。それに花を添える名脇役、それこそが日本のクロモジなんですね。


アロマセラピーにおいてのクロモジ

アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイルの主な成分は、テルピネオールリモネンで簡単に言葉で表すと”爽やかで上品な木の香り”といった感じでしょうか。


ひのきに並んで日本を代表する樹木系の香り。
私の好きなプチグレン(ビターオレンジの枝と葉から採取される)もおなじ系統に分類されると思います。
樹木系のオイルに共通している効果・効能として殺菌・抗菌作用に優れていることや、気管支などのトラブルに役立つことから、咳が出るときなど入浴時に使うとリラックス効果も期待できるので私はバスソルトを作るとき他の樹木系とブレンドしたりして、お風呂での森林浴を楽しみます。
すがすがしい香りがお風呂いっぱいに広がって皮膚にも良いですしとってもお気に入りです。
以前こちらのブログで紹介させていただいたキッチンスプレーのブレンドにも是非。


和菓子作り体験

今回私が習った季節の生菓子。左から。梅、菜の花、鶯。
上生菓子 三種類 四個作成
1人 2160((税込)

七條甘春堂  TEL 075-541-3771 (要予約)

12/29/2015

繋がる瞬間。

みんなで作るクリスマスツリー


今年も残り2日となりました。なんて1年ってあっという間なのでしょう。今年1年を振り返ると本当に色々なことがありました。素晴らしい出逢いも沢山あり、そして悲しい別れもありました。新しい出逢いを大切に、そして昔からの繋がりをもっと深めて来年も素晴らしい年であるように心を込めてクリスマスカードを描きました。
日本では年賀状を書く習慣がありますが、最近はクリスマスカードも年賀状もE-cardで済ませる友達も多くいます。
敢えて今回はみんなのカードで繋がりを感じたくてカードツリーを作ろうと思いました。
カードを書く時って数分でも、その人の事を思い浮かべながら伝えたい事を書きますよね。その瞬間に出逢いや繋がり、今ある自分を作ってくれた環境に改めて感謝する気持ちが生まれます。その気持ちを例えば世界中の沢山の人がシェアできたとしたら、少なからず世界中があったかい空気に包まれることでしょう。まずは私から今年お世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたいと思います。

今年もありがとうございました。そして来年も、それぞれの国から、違った角度で私を支えてください。カードを送ってくれた皆様、ありがとうございました。こんなカードツリーに囲まれて過ごせる年末年始、本当に素敵な瞬間です!
来年も良い年になりますように。

Thank you for your nice cards!! 
Naaz, shiocchi, Nico, Miho, Megumi, Yuki.M, Denise , Carlos, Naomi, Rikiya, Hana, Will, Para, Nicola, Falk, Eliane, Yoko, Yuki.T, Hitomi, Jana-San, Luboš, Zuzana, Francis, Ayako, Maki, Alena, Mai, Hiroko, Miyasan, Rian, Sayaka, Lukáš, Lili, Taylor, Tomoko, Tomoko.K, Makoto, Yukari, Natsuko, Yuko, Eatella, Marie, Midori, Nicchan, Inachan, Morichan, Yu, Atsuko, Shiika.
世界中の大切な人達からのカードで作ったツリー。

11/08/2015

イベントレポート Kobe global charity festival 2015

Kobe Global Charity Festival 神戸グローバルチャリティーフェスティバル2015 

先日、11/1に神戸海星女子学院で神戸グローバルチャリティーフェスティバルがありました。当フェスティバルのディレクターであるエステラさんの特別オファーにより今年初めて個人サロンとして出店させていただき、色々と貴重な体験ができました。
当日は運良く晴天に恵まれ沢山のお客様にご来店頂きました。
今回の精油はニールズヤードレメディーズのもの。

お客様とのカウンセリングを通じて、セラピストとしても一個人としても沢山の発見があり充実したひと時でした。特に自然療法を生活の一部として取り入れていらっしゃる海外からのお客様が多く、日本でももっと身近に、気軽にアロマオイルやハーブが使える環境があれば素敵だと感じました。例えば寝る前に呼吸を快適に、リラックスして眠れるようにアロマミストをスプレーしているという11歳のエヴァ。今回のオリジナル精油ブレンドの際も私は精油のプロフィールと相性などを解説してサポートしただけで彼女はほぼ主体的に好みの精油をピックアップしてブレンドオイルを作りました。
ハンドマッサージは手軽にアロマセラピーが楽しめます。

ティーンエイジャーらしいシトラスとミント系の爽やかなブレンドでした。お客様は日本、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、インド、スコットランドなどから。今回の内容はカウンセリングによるオリジナルブレンドオイル(テイクアウト可能)でのハンドマッサージ。トータル20分程度のメニューでしたが予想以上に大盛況でこれも全てボランティアで当日も応援してくれた山本さん、ショップのデザインや英訳を全てこなしてくれたニコ、コラボレーション企画を提案してくれたウィル、そして今回このような素敵な機会を提供してくれたエステラのお陰です。本当にありがとうございました。そして来てくださったお客様やボランティアのスタッフ皆様に心より感謝いたします。