ページ

ラベル Nature の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Nature の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

11/18/2016

Organic Herb Cookies

Rosemary Cookies from Kamigori! 

大阪市内から約100km、兵庫県南西端部。そこを流れるのは名水100選にも選ばれている千種川。そしてその川と緑の山々に囲まれた澄んだ空気の美しい田舎町、赤穂郡上郡町。
少し南に下れば忠臣蔵で有名な赤穂市があります。
上郡町は赤松円心の町として知られるぐらいで、特に目立った観光地はありませんが自然に恵まれた環境を活かして農業などは盛んに行われています。船坂の葡萄も有名ですね。そこで昔から母が苺やキウイ、ガーリックなどの野菜を栽培しており、私が数年前にメディカルハーブの勉強をしていた際、無農薬で何かハーブを数種類育てて欲しいとお願いした事がありました。
実際メディカルハーブの試験などはハーブの特徴、薬理効果や用途を問われるのですが私の場合触った事も見た事もないハーブをひたすら覚えて試験に臨み、知らないハーブについての問題を解くというものでした。先にアロマセラピーを勉強していたお陰で何と無くハーブのディプロマも取得する事が出来たという訳なのですが。当時はるばる東京農業大学のキャンバスに出向き記念すべきメディカルハーブコーディネーター第一回の試験を受けましたが、はっきり言って後にセラピストをしていなかったとしたら私には何も役に立たない資格だったかもしれません。
話は戻りますが、実際そのハーブの中で1番日本で身近に見られるものがミントに次いでこのローズマリーだったように思います。
かの有名な若返りの水ハンガリアンウォーターはローズマリーが主原料として使われていました。

ローズマリーについてはまた後日詳しくまとめてみようと思っていますが。ミントの仲間に分類される爽やかな香りのローズマリーはデトックス効果があり、消化を促進し記憶力を高めるなど様々な薬理効果が期待できるハーブで古くから民間療法や料理、スープや肉料理の香り付けに使われています。
そのローズマリーを使っていつか焼き菓子をアレンジしたいと考えていました。フォカッチャはよく焼きますがそれ以外でついに先日納得のいく焼き菓子を完成させる事が出来ました。
最近はヘルシー志向の需要が高まり引き続きスーパーフードやヴィーガンを打ち出した焼き菓子も多く見かけます。それはそれで素敵ですし、私もたまに菜食を好む時もあります。
でも基本的に私の考えているウェルネスとは引き算の考え方ではなく、グローバルな視点で新しい組み合わせや食べ方、ちょっと珍しいものを取り入れ、それらの素材を工夫し美味しく料理して、口に入るまでのプロセスに携わった全てのものに感謝を忘れずキレイに食べる。そういった情報などをシェアしていけたらと考えています。そして適度な運動を心がけて無理をせずにストレスを溜めないというホリスティック(包括的)なヒーリングやウエルネスを実践。
空き時間を利用してそれらを形に出来たらという思いから今回のクッキーが出来ました。
2009年、ルクセンブルクのカフェでコーヒーを注文したら一緒にお皿に乗ってきたホロリとした食感のクッキー生地が印象的でした。そのアイディアを基にアーモンドプードルでさっくり感を出し100%無農薬の上郡産ローズマリーとフランス産細挽き小麦粉と全粒粉、平飼い卵と安心できる材料を使って今回のクッキーを作ってみました。
有難いことに今年十数年を迎える神戸グローバルチャリティフェスティバルで今年もアロマセラピーのお店を出展させて頂きますが、そちらのブースでこのクッキーも販売致します。お近くの方は是非足を運んで頂けたらと思います。

6/25/2016

カレンデュラ(キンセンカ)

日本では観賞用、ヨーロッパではメディカルハーブ

和名: 金盞花(キンセンカ)
別名:ポット・マリーゴールド

梅雨の真っただ中、バルコニーで育てているハーブやお花にお水をあげなくても良いという点以外は私にとってあまりメリットのない雨の1週間です。
そのバルコニーで育てているカレンデュラの黄色い花が一輪、美しく雨の中に咲いていました。

南ヨーロッパ、地中海沿岸が原産地であるキク科のカレンデュラ。和名は金盞花(キンセンカ)別名はポット・マリーゴールドなどと呼ばれている黄色やオレンジの花をつける一年草です。
民間療法で古くから親しまれてきたカレンデュラ。

日本には17世紀、江戸時代後半に中国から伝来したそうで、金盞花という和名は花の形が盃に似ていることからこのような名前が付いたとか。そしてカレンデュラという英名はcalendar( カレンダー)の語源となった言葉でラテン語の一ヶ月を意味するそうです。カレンダーをめくってもいつも花が咲いている、花の楽しめる期間が長いとう理由からカレンデュラCalendula と呼ばれたそうです。学名のCalendula Officinalis  オフィシナリスは"薬用の"という意味だそうで名前からどのようなお花か多少想像ができますね。日本では大半が仏花などをはじめとする観賞用の花として栽培されていますが、ヨーロッパではメディカルハーブとして扱われ食用花としても知られています。黄色やオレンジの明るい色の花をつけるカレンデュラはヨーロッパで十数種にも及び特にカナリア諸島では20種類が分布しているそうです。その鮮やかな色素は着色料、染料などの原料としても重宝され、比較的安価な事からサフランの代用品として利用されます。
余談ですがアロマテラピーではビターオレンジの葉や枝などから抽出されるエッセンシャルオイル、"プチグレン"がビターオレンジの花、"ネロリ"の香りに少し似ていて、大変高価なネロリより安く手に入ることから「貧乏人のネロリ」と呼ばれることがあります。ここではカレンデュラが「貧乏人のサフラン」と呼ばれ比較的安価な着色料として親しまれているのですね。
さて、そのカレンデュラ。花びらが重なっているもの(八重咲き)やそうでないもの(一重咲き)、花弁が黒いものなど色々な花を見ることができます。類似している花にマリーゴールドがありますが、こちらは食用ではないそうです。
オレンジや黄というカラーははポジティブなイメージですが意外にも花言葉はネガティヴで
・慈愛
・静かな想い
・暗い悲しみ
・別れの悲しみ
・乙女の美しい姿
・失望
・悲しみ
・用心深い
・悲嘆
・初恋
・さびしさに耐える
などが挙げられます。それもギリシャ神話に出てくる太陽神 へーリオスに纏わるエピソードに関連されているという説があります。もっと詳しく読む。


昨年、ドイツ人の医者である友人と一緒にロシア人とドイツ人の夫妻が営む農園を訪ねた時、そこでヨーロッパで見ることのできる色々なメディカルハーブや野菜、花や果物について教えてもらいました。夏だったので沢山の花が咲き乱れそこの畑の一角にカレンデュラもありました。
丁寧に手入れされている農園のハーブや野菜。
その説明で「ドイツでは薬用のハーブとして重宝されている。食べる事も出来るんだよ。」と花を一輪摘んで食べさせてくれたのですが、私が味見した時土を噛んだので吐き出して捨てようとしたら友人はそれを勿体無いと言わんばかりに拾って食べたという何とも奇妙で面白い衝撃的な出来事があったのを忘れることは出来ません。苦い味で刺身に添えてあるような菊の味がしました。

良薬口に苦しと言われるようにカレンデュラは多くの薬理作用があります。
私がサロン勤務の時、店頭で妊婦さんと赤ちゃんにホームケア用のキャリアオイルとしてお勧めしていました。妊娠中のママのケアから赤ちゃんのおむつかぶれにまで幅広く使えるカレンデュラの浸出油は以下の特徴があります。

抗ウィルス、抗菌、抗炎症、通経、発汗、利尿、皮膚・粘膜の保護、収れん、抗酸化、血行促進 などの効能があることから、胃炎、口内炎、風邪やインフルエンザの予防、冷え性、むくみ、生理痛などの緩和に期待できると言われています。

肌への作用としてのカレンデュラオイルは傷を癒したり、肌の上にバリアを貼ってくれるイメージがあります。肌の内部の水分を保持し、雑菌などから肌を守ってくれる働きがあるようですね。個人的にはマッサージの時のベースオイルにブレンドして使ったり、さらに抗酸化作用の高いアルガンオイルとブレンドして精油を幾つか落とし美容液として使ったり、あとは冬場の手荒れや傷のケア用に軟膏を作ったり肌のために使う事が多いです。

ハーブティーで飲む場合にも沢山ポリフェノールを含有しているので、抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待出来るみたいですよ。ハーブやアロマセラピーで使う植物のオイルは薬のように即効性があるわけではありませんが穏やかな効果が得られるので比較的安心です。深刻な症状の場合はもちろんお医者さんに診てもらう方がいいと思いますけど、肌のための常備薬代わりにカレンデュラオイル、一本あるととても便利なオイルです。

6/20/2016

自分を見つめる旅 Newstrelitz (2)

今回は前の旅の日記の続きを書き留めておこうと思います。ノイシュトレーリッツはドイツ北西部メクレンブルク=ホワポンメルン州にある町で、ベルリンから北に約120km、(ローカル線の電車で1時間15分)のところに位置します。
沢山の湖が見られるノイシュトレーリッツ。

メクレンブルク湖水地方は約12000年前に氷河期最後の雪解け水によってこのような地形に形成されたそうです。
巨大な森、ミューリッツナショナルパークで湖のほとりを歩きながらそんな話を聞いていると頭の中に巨大な氷河が溶けて流れ込む様子が目に浮かび、感慨に浸りながらさらにさらに森の奥へと進んでいきました。
今朝は鳥のさえずり声と日の出と共に目を覚ましました。着替えを済ませた頃にちょうどファルクも部屋をノックしてくれました。まだ日中との気温差激しいドイツ。寝る前にファルクが準備しててくれていた薪ストーブのおかげで凍えずに熟睡できたはずなのですが…。実は旅の初っ端から大変なアクシデントに見舞われたのでした。
昨夜、夕食を済ませたあとファルクが私の部屋の出窓に喉が渇いたら飲めるようにと気を利かせてハーブティーの入ったティーポットを置いてくれていました。薪ストーブの火が勢いよく燃えて彼が言ったとおり、深夜には部屋がサウナ状態に。暑さに耐えきれず目を覚ました私は暗い部屋の中、月明かりがぼんやり照らす白い窓枠を頼りに手探りで見つけたレバーを引き、ずっしり重い窓を少し開けました。冷たい風がすうっと隙間から流れ込んで部屋は丁度良い温度に、私はまた深い眠りにつきました。その時いきなり側でガシャーンと陶器の割れる音がしてハッと目を覚ました。私はそれが何かという事にすぐ気が付きました。強い風が吹き込んできた瞬間、窓が押されて大きく開きティーポットが落ちて割れてしまったのです。間違いなく3世代は大切に使ってきたであろう古く美しいデザインが描かれたティーポットは悲惨な姿に、そしてまだおろしたてのカーペットにハーブティーが染み込んでしまいました。ファルクのお母さんの思い出がいっぱい詰まったティーポットを壊してしまった。ああ、時間を戻せたらいいのに...。とっさにテーブルの上に置いていた明らかに小さすぎるハンカチを染みに押し当て、壊れた破片を1つ1つ片付けながら次にどうすれば良いか考えていました。
薪ストーブのあるベッドルーム。
薪ストーブの炎は落ち、ほのかな温もりが部屋に残りベッドもカラッとふかふかで快適なはずなのにこの惨事のためにその後は全く眠りにつくことができませんでした。そして翌朝起きてから泉の湧き水を飲むまで口を開いてはいけないという約束事をすっかり忘れてしまっていた私は、おはようと言っても無反応なファルクに昨日の出来事がリンクしているのだと一方的に思い込んでかなり落ち込んでいました。周りの清々しい空気と木々の隙間に明るく差し込む朝日とは対照的に暗く沈んだ気分ままファルクの背中を追いました。森に入る途中でふと昨日の約束を思い出したのです。
どれぐらい歩き続けたでしょう。時計も携帯も持ち歩かない、暗黙のルールは了承済みです。ただ太陽の傾き加減と風の方角だけを頼りに巨大な森を歩き続ける彼は博識多才でとても同じ歳だとは思えません。「彼は話し出すと止まらないことがあるのよね。」と彼の母が話してたことを思い出し思わず笑顔になりました。日本を歩いて縦断し東海道を通って京都に辿りついた。と山で出会った時に聞いて彼はただ者ではなさそうだと思ったけれど、さすがに今回も私達が次に向かう方角を何の迷いも無く指し示す彼の指が私には彼はただ者ではないと語っているようにすら思えました。
ふと空を見上げると、太陽はまだ真上ではないことから正午より早い時間だということだけは私にもわかります。
朝に洗った長い髪もすっかり乾いて来た頃、やっと泉に辿り着きました。黒い土と湿った草の隙間からキラキラと湧き出る泉。ぬかるみを避けながら泉の傍に側まで歩み寄り屈んで両手いっぱいに掬いあげた湧き水を一口ふた口飲みました。それは冷たく、そして枯葉などの有機物を沢山含んだ湿地特有の土の味がしました。決して美味しい水とは言えませんがこの味は私にとっての唯一無二の忘れられない味になったのです。
一言目に口を開いたファルクは言いました。「喋りすぎだよ!笑」
忘れてた!ゴメン。笑い声は広い森に響き、水の流れる音と木々の犇めきあう音と共に穏やかに消えていきました。

森を歩いていると、所々に明らかに人工的に木で組まれた台があります。それは猟師の為の見張り台だとか。獲物の行方を観察する台だそうですね。そしてその近くに建てられた丸太の先を指して「これ何の味がすると思う?」とファルクは木の先を触ると指を舐めて見せました。私も真似して舐めてみたところ木を止めていた釘の錆びた鉄の味が鼻からツンと抜けました。「何これーっ!不味い。鉄!!」ハーブや蜜のフレーバーなんかを想像していた私は予想外の味に顔を歪めて叫んでしまいました。ファルクと一緒に味見する物っていつも変わった味がするような気が…(苦笑)「ああそうかい、まあ鉄の味もするけどね。笑」それは動物を誘き寄せる為に塩の塊を置く台のついた丸太だったのです。そう、この森は沢山動物がいるのですね。土の上には動物たちの毛や足跡が付いていてそこからファルクは動物たちがいた時の状況をいくつかの条件から推測して説明してくれました。「この両足跡の距離と体重のかかっている位置と足の爪の開き具合からして速く走ったことが判る。しかもこの足跡とこっちは違うね。これも違う。鹿の群れで何かから逃げたようだね。そして、あっちの木の下は安全な場所。あそこで止まってるね。」ファルクの話にのめり込むように聞きいっているとまた、私の頭の中に沢山の鹿の群れが目の前を走っているイメージが出来上がりました。他にも樹液を集めて天然ゴムを採取した頃の傷跡が木に残っていたり、1945年以前かつてのロシア赤軍がこの森で演習をしていた頃の戦車の通り道や停車場も当時のままの姿を残していました。そして木材になる木の種類もとても豊富でビーチやバーチ、ホワイトウッドやオークなどを身近に見ることができました。時々立ち止まって白い古い木の皮を剥いでポケットに詰めているファルク。何に使うのかと訊ねたところ、この木材が薪ストーブの火を最初に起こすときには1番最適だとか。さらに歩き続けましたが、森の中は陰が多くたまに冷たい風が吹くので薄着だった私の身体は徐々に冷えて来ました。寒いのかい?ファルクは道を逸れると徐ろにすすきの穂を摘み始め、集めた穂の束を私に差し出しました。そうです、私の予想した通りこれを背中とお腹に入れておけと。いい毛布代わりになるよね?と言わんばかりにファルクは微笑を浮かべ、また歩き続けました。すすきの穂は細かい屑が散らばり、硬い茎の部分がチクチクと肌に当たるので決して快適とは言えません。でも何も無いよりはマシだしこのまま寒さに耐え続ける訳にもいかないと彼のアイディアを肯定するよう自分を納得させて青いソフトシェルと肌着の隙間に乱雑にそれを詰め込みました。そしていつも通り振り返りもしない、待ってもくれない彼の後を追いました。着ぐるみを着ているかのように膨らんだおなかで。かなり不恰好な容姿のまま小走りで。その姿はまるでドラえもんです。こんな姿、見たらみんな笑うだろうな…。でも幸いここには誰も居ません。
そう、仮に大自然の中の社会に必要最小限の物だけで生きていかなければいけないとすれば、私は何を本当に必要とするのでしょう。考えてみるととても深く面白いのです。必要性の高いものの優先順位の位置付けとして"華美な装飾"例えばメイクアップなどはかなり優先順位の低い、もしくは不必要に等しいのではないかと思いました。一般に言えば子孫繁栄の為に雄を魅了する目的?それ以外にここでは必要では無いのかもしれませんね。いや、でも雄を魅了するのに着飾ることは自然界では通用しないのかもしれません。飾られた美は雨や風、自然界の中では一瞬にして消えてしまうもの。動物の中の人間として異性を魅了する為のものにはそういう飾られた美は必要なく知識や人間性、優しさや思いやり裸の自分になった時であっても無くならないものである必要があり、生まれ持った美しさや個性を受け容れてくれる相手が自然にパートナーとして成立するのかもしれないと思いました。でも実際私たちは森の中で生活している訳ではなく、モノに溢れた現代社会に属しているので少し話が違うとは思いますが。しかし日常社会に戻ってもきっとベースは同じであるべきなんでしょうね。そこにプラスαメイクアップやファッションで自分のカラー、香り、個性をアピールするのは悪く無いと思います。もちろん人それぞれ、意見は異なると思いますが。でも少なくとも私はこの数日しばらく日常社会から離れ周りからの情報、SNSを断ち、自然と向き合って過ごしてみた中で幾つか大切なことを再確認できた気がしました。

そして午後になり、私達が森の中から広い草原に出たときには二羽の野生のツルが華麗に舞う姿をも見る事が出来ました。暫く立ち止まり双眼鏡を開いた私達は静かに息を潜めて彼らの姿を観察しました。 細く長い脚の美しい二羽の鶴はエレガントで美しくいつまでも眺めていたいと思うほどでした。
この深い森には長い歴史と共に育まれてきた人々の知恵や貴重な自然の産物、野生動物の住処が残されている国立公園として沢山の自然愛好家に親しまれ続けているのです。
小屋に戻ったあと、ファルクは前日に作ったというミルクのスープを温めてくれました。なんかもうチーズっぽくなってるね、と笑いながら。お決まりのライ麦パンに始まってハーブ入りファーマーズチーズをはじめとする数種類のチーズ、リンゴとブドウ。シンプルでも温かい食事にイースターホリデーの沢山の美味しいチョコやナッツなどのお菓子を大人の私だけのために隠してくれるなど心憎い演出まで。彼の心のこもったホスピタリティに再び感動させられました。
鳥の図鑑と双眼鏡を片手に、森の木々の声、自然に残る歴史や動物たちの足取りを辿るこの旅で美しいものに出逢い、普段気付かなかったことについて改めて考えたり自分を見直すことが出来たことは何よりの収穫だったと思います。

Thank you so much! Peter, Johanna , and Falk. 

5/23/2016

Summer dessert for vegan

Vegan coconuts pudding with strawberry jam 


Here in Japan, It's time to taste homemade strawberry jam. Of course it's nice to eat them on a toast. But this vegan coconuts pudding is an excellent combination with strawberry jam  and it's a perfect summer dessert to enjoy with your friends and family!
You can use mango or blueberry jam instead of strawberry jam.

Ingredients:
400ml Coconut milk
 50g Brown sugar
 4g Agar powder
200ml Soy milk
Vanilla beans
Strawberry jam
Mint leaves for topping


Method:

1. Mix all liquid ingredients in a medium size sauce pan.
2. Add brown sugar, agar powder, some peeled vanilla beans into the liquid, mix them all.
3. Bring it to the boil for 2 min and stirring occasionally. Remove it from the heat and let it cool down for a while.
4. Mix again and pour the liquid in your favorite glass or cups. And let it cool down completely inside the fridge.
5. Put some strawberry jam and mint leaves on the top of each pudding before serving.

5/17/2016

A Jewelry Box floating in the night sky( EN)

A Jewelry Box floating in the night sky



Close your eyes, and you will feel something similar to the sound of silence.

It allows your five senses to wake up. I'm in a deep forest, in Germany.

During the times of Former East Germany (also known as GDR), there was a period when entering the Mülitz National Park was strictly prohibited to the public. Because of this, the plant and animal life of the forest remained undisturbed for years.

Rare plants and trees that can only be seen at beech virgin forests along with several bird species and wild animals inhabit the forest.

Species like the endangered white-tailed eagle known as Osprey, common cranes, black storks, red deer, Eurasian Bittern, pigs and woodpeckers live in the woods.

I take several deep breaths. The clear and fresh air makes me forget the fatigue caused by the long train journey that brought me here. It smells of wood, fallen leafs and soil. An animal was there recently.

Mülitz national park was founded in 1990 over 318 ㎢ of land (The same size as six Tokyo Domes!), in Mecklenburg-Vorpommern. In total, there are 100 lakes and countless bodies of water in the park. I felt that if I go deep inside the forest alone I could easily get lost. This forest is huge.



Now it must be the time when cherry blossoms are catching people's attention in Japan. In Germany, we are in the middle of the Easter holiday.

Last time I saw my friend Falk was August.  Now he looks like he has lost some weight. I don't know if it's just my imagination, but he really looks different. Germany is facing a serious immigration problem nowadays. His way of seeing all this is very patriotic, maybe even going further than most people do. He must be mentally tired, so I decided to ask him about it.

I got the feeling that everyone reacts more sensitively about this subject recently. They can't hide their irritation, making it hard for them to face reality.

They don't know ho should they blame for, what leads them to hurt people that has nothing to do with all this. It's like a vicious circle from where they can't escape easily. Since we didn't met for a long time, I thought that the best was to stop talking about it. I still think that we shouldn't ignore reality.

We arrived to a town called Neustrelitz. Neu means New. The name Strelitz is a derivation from Polabian (the language spoken by the ethnic Slavic people that came from the Baltic Sea, at the Elbe River basin of northern Germany). Strelci means Shooter.

Long time ago, around 1278, this place was a small village called Strelitz. Over the centuries it became bigger, so the town of Neustrelitz was built next to Zierk lakeIt, becoming the official capital city of Mecklenburg-Strelitz in 1736.
Mülitz National Park

A bright and elegant orange blossom is the symbol of the city. The palace that used to be on the small hill was destroyed in 1945, but the beautiful garden still remains. A Neo-Gothich church along with a statue of a pricess that died when she as young and several tombs are located by the lake. This place is full of historical aspects.

Falk took me to what he said to be the best ice cream shop in town, located in the center of the town's square, and from the castle ruins we moved on through a street that was radially divided. We walked for about eight kilometers while talking about the town of Neustrelitz.

I wear the cobalt blue rucksack that I've been using almost everyday during the last seven years along with my favorite lace up shoes, which I bought years ago. They are pretty comfortable. I filled the rucksack with small little souvenirs from Japan, minimum necessary clothes and basic toiletries. Very light and simple journey. He asked his friend to keep my luggage. That was nice of him, otherwise I couldn't have been able to continue walking anymore.

We were heading to the rural village where Falk's uncle used to live, and where he spent vacations during his childhood. The buildings started to disappear as we continued walking, spreading endless grasslands in front of out eyes. Sun was setting very quick. "Shall we walk faster?", he asked.
Beautiful sunset

I was starting to be afraid that we couldn't manage to arrive to the village before night. In that moment I wish I had a headlight, but then I forgot about it since I was not alone. Completely far away from the hustle and bustle of the city, only our footsteps could be heard, endlessly echoing into the forest.

We saw some cattle grazing in the distance. I had a mystical sensation mixed with a huge relieve knowing that I was going to safely reach the town while looking at a beautiful sunset and nature. Expectations for an unknown destination along with tiredness and fear of the dark.

We spotted a goose on the darkness of the grassland. Contrary to the white gooses from Japan, this one was grey and dark. They are cautious with humans, so we couldn't get near it.

I head some birds chanting, so I looked up at the sky. Some clouds were thinly overlapping, making it look like the canvas of a painting. Two black gooses, were crossing the sky, coming from the west and heading to the east. We also spotted some fellows of the grassland goose eating something on the ground. The sky was becoming completely dark. Bats and unknown birds fled along the hazy path in front of us.

"Look! We can see the Cassiopeia constellation"

Looking up the night sky while listening to his voice, I could see thousands of sparkling gems scattered on top of the dark blue carpet floating over us. I never saw anything like that before in my life. So many starts twinkling and sparking.

I can't describe how beautiful it was even using Japanese.

For me, those starts shine much more brightly and attractive than the sparkle of dozens of carat diamonds. I felt like the distance between the sky and me as not so distant.

After walking for awhile, we finally saw the orange lights of the village.

This is my entrance talking about Mülitz National Park. I hope you can also live such an amazing experience when you visit it.

Tomorrow is Easter Sunday. We will go to drink pure water from the fountain that is located deep in the forest, but we are not allowed to talk until we drink the water. If we respect the belief, we will supposedly get beauty for one year! Let's see if it's true.

4/24/2016

夜空に浮かぶ宝石箱 - Newstrelitz -(1)

目を閉じて、耳を澄ませます。
静寂の中に何かを感じ、五感を目覚めさせることができるでしょう。ここはドイツの深い森。かつての旧東ドイツ(GDR)時代にこの現在のミューリッツ国立公園は軍事上一般市民の立ち入りを固く禁止していた時代が続いた事から、現在でも自然環境が保持されていて珍しい植物や樹木、ミサゴアカシアシギ、コウノトリの仲間のナベコウやツルやキツツキなどの鳥類、鹿や豚など野生動物が生息しています。
何度も深呼吸をしたくなるような森の澄んだ空気がさっきまでの長い列車の旅の疲れを忘れさせてくれました。森の匂いは、落ち葉と土の匂いと木の匂い。動物が居た匂い。

およそ32.2ヘクタール(東京ドーム約6個分)の広さを誇るこの国立公園は100以上の湖といくつもの小さな池や沼などがある湿原地帯で1人で入ると帰り道が分からなくなりそうなぐらい巨大な森です。
町から国立公園へ向かう途中。夕暮れ時の空は悲しく美しい。
Way to go to Mülitz National Park.

日本では桜の花がそろそろ見られる頃でしょうか。イースターホリデーにあたるこの週末。半年ぶりぐらいに会うファルクは相変わらず元気そうでしたが、こころもち痩せた感じがします。深刻な移民問題に直面しているドイツ、特に人一倍愛国心の強い彼はきっと精神的に疲れている部分があるに違いないと思って思い切って聞いてみました。やはり市民は些細な出来事に対し普段以上に過敏に反応しがちになり、皆苛立ちを隠しきれないでいる、と。そしてその矛先が全く無関係の者にも被害をもたらす結果を招き、悪循環に陥っている状況だそうです。久々に会うのにそんな暗い話題を持ち出し、一時的に申し訳ない気持ちで一杯になったけれど、この国を知る上でそれが目を背けられない現実だということを忘れてはいけないのですね。さておき、ノイシュトレーリッツとはNeu(新しい)Strelitz(スナイパー)という意味だそうです。昔はStrelitz といったところがあったみたいで後に今のノイシュトレーリッツになったんですね。オレンジの白いエレガントな花が街のシンボルで、1945年に崩壊してしまった城跡と今でも残る湖を臨む美しい城の庭園、幼くして亡くなった王女様の像、ネオゴシック形式で建てられた教会など歴史的名所も沢山ある町です。
ノイシュトレーリッツ町の中心部のイメージ。
中心部の広場にある町で1番のアイスクリーム屋さんへ連れて行ってもらった後、放射線状に分かれた通りを城跡へと辿ります。ノイシュトレーリッツの町についてあれこれと教えてもらいながら目的地の村へと8キロ弱の道のりを歩きはじめました。一年前に買ったほぼ毎日愛用している履き慣れたお気に入りの編み上げの靴と、7年ぐらい使っているいつものコバルトブルーのリュックサックに必要最小限の身の回りのもの、日本からの僅かなお土産だけ詰め込んでの軽装のシンプルな旅。荷物預かってもらって良かったな。危うく歩けなくなる所でした。
ファルクが幼少時代から長期の休みの度に訪れて過ごしたという叔父さんの村を目指します。歩くたび建物が段々と少なくなり、代わりに目の前には果てしない草原が広がってきます。同時にどんどん日が落ち、「もう少しペースを上げよう。」とファルク。暗くなるまでに村に辿りつけるか不安になってきました。ヘッドライト、あれば良かったな。でも1人じゃないから大丈夫か。
街の喧騒からすっかり離れ、周りには誰1人、車1台すら居なくなり、私たちの足音だけが延々と響くだけです。放牧された牛たちが遠くに見え、無事町に来れた安堵感や美しい夕焼け空と自然への感動、まだ見ぬ目的地への期待、少し疲れ気味の身体と暗闇が訪れる不安が入り混じった凄く不思議な感覚を覚えました。そんな夕暮れ時の草原で最初に出会ったのはグースでした。日本の白いガチョウとは少し違ってダークグレーがかった色ですが、人間を警戒しているので近づいて見ることはできません。鳴き声が聴こえてきたので空を見上げれば薄く重なる幾つかの雲の広がる美し過ぎる夕焼け色のキャンバスのような空を黒い二羽のグースが西の方からから東へ横切っていきました。遠くの草原には仲間らしきグースの姿も数羽見られます。
空を行き来するグースたち。
野生のコウモリや見たことの無い小鳥たちにも遭遇しました。そして辺りはすっかりと暗くなり、前にぼんやりと小道が見えるだけです。
「カシオペア座が見えるね。」
その声にふと夜空を見上げると、そこには生まれて初めて見る煌めき瞬く幾千もの宝石たちがひしめき合うように濃紺の夜空のカーペットに散らばっていたのです。それは私の日本語の語彙力だけでは到底表現仕切れないほどの美しい光景でした。星達の輝きは何十カラットなど呼ばれるダイヤモンドの輝きよりもずっともっと明るくて神秘的で、空と自分との距離が物凄く近く感じるという不思議で貴重な体験でした。
しばらく歩き続けると遂に目的の村のオレンジ色の灯が目に入ってきました。

イースターの朝には、森の奥深くから湧き出でる泉の水を飲むという習慣があるそうです。その水を飲むと1年間美しい容姿で居られるという言い伝えがあるんですって。でも、1つ約束事があって泉の水を飲むまで朝から一言も会話を交わしてはいけないというのです。
果たして無事に泉の水を飲んで1年間の美貌を手に入れることができるのでしょうか。

4/20/2016

ノイシュトレーリッツへの電車の旅

普通じゃないから楽しい!

ノイシュトレーリッツはドイツ北西部メクレンブルク=ホワポンメルン州にある町で、ベルリンから北に約120km、(ローカル線の電車で1時間15分)のところに位置します。
この日は730キロの電車の旅
友達のファルクからイースターホリデーの週末は叔父の田舎に招待するよ。母親の別荘があるからね。と連絡をもらった時はちょうどベルギー国境に近いオランダのマーストリヒトに来ていました。二つ返事をしたものの、地図で場所を確認するとドイツを横断してプラハに行くにはてちょっと北に道が逸れる。けれど、湖に囲まれた自然いっぱいのナショナルパークもあるという事だったのでその夜、すでに持っていた土日チケットに加えICEのチケットをネットで買い足して週末はアイントホーフェンからノイシュトレーリッツに立ち寄ることに決めました。
しかし運悪くその時ブリュッセルではあの空港でテロが勃発し、そのせいで交通機関が混乱、ドイツ内の主要都市間を結ぶ高速列車にも大幅の遅れがありました。日本の友達も心配してメッセージをくれました。本当に感激。こんな友達は大切にしたいものですね。
オランダとドイツの国境駅Venloで朝ごはん。
本来なら電車ですぐ着くはずのフィーアゼンからデュイスブルクもこの日は列車がなく、仕方なくバスでデュッセルドルフまで行くという手段を取るしか選択肢がありません。もうこの時点で予約していたICEには間に合わないと確信した瞬間、ふっと力が抜け逆にリラックスモードに。ただファルクとの約束の時間に待ち合わせの駅に行けない事を携帯を使わないファルクに伝えられない事だけが気がかりでしたが、鋭いファルクのことなのできっと大丈夫。そう信じてバスで仲良くなったブレーメン出身の大学生の女の子とあれこれと世間話をしながら2人で駅へ向かいました。
結局彼女のおかげで移動中の不安も吹っ飛び楽しく旅を続けられました。旅は道連れ!トラブルはつきもの!
彼女は地元の大学入試が上手くいかなかったそうで、オランダの大学で勉強してるそう。「子供の頃イースターは庭で宝物探しをよくしたものだわ。
カラフルなイースターエッグ。
チョコや卵を探すのよね。大きくなった今でも、家に帰ると両親は私のために宝物探しを用意してくれるの!(笑)」とはにかみながら話してくれました。日本にはない文化の話題が興味深く、あれこれ話を聞いているとあっという間にデュッセルドルフへ。
ここで2人で乗り遅れて無効になったICEのチケットの返金交渉をするが、私鉄などが絡んでいたため、全額返金は無理との事。仕方なく一本遅いICEでベルリンへ向かう事に。トラブルのおかげで楽しかったわとお互いポジティブに強くハグして彼女と別れました。

ようやくICEで5時間弱、ベルリンに到着又もや30分以上の遅れが。30分余裕があるはずの次のローカル線乗り継ぎまでたったの2分しかないのです。それを逃すと1時間後。もうファルクを2時間も連絡なしで待たせる訳にはいかない!でも私の荷物は23キロ以上。さらに乗り換えのホームは線路を挟んで向かい側。なんでいつもこういうシチュエーションなの!と深く考える余裕も殆どなく、ここは気合いと運に賭けるしかないとドアのボタンを勢いよく押して荷物を抱えて階段を猛ダッシュ。重いとか上がれないとか言ってる場合じゃないんです。普段からある程度体力をつけておいて良かったと思いました(笑)
乗り換えは無事に完了しローカル電車ではすでにぐったり、間違いなく誰よりも疲れきった顔をしてたでしょうね。
同じ車両にはベビーカーを積んだ二組の子供連れの家族が絵本を読んだり歌を歌ったりして電車の旅を楽しんでいました。自転車も乗せてる車両がやっぱりドイツって感じだな。私はこの雰囲気がとても好き!

待ち合わせの駅のホームに降り立った時、1時間遅れにも関わらず、ちゃんとファルクは迎えに来てくれていました。本当にありがとう。
そして日本の鉄道のダイヤの正確さを改めて実感、実際どちらが良いのかは判断できません。働く側、乗客側の見方は違うと思いますしね。でも日本のスタンダードに慣れている私達からするとちょっと戸惑いますね。こちらに来ると毎回"ゆとりをもって行動しなきゃ"、と思います。

4/17/2016

プラハのファーマーズマーケット

Farmářské Tržiště (イジャーク ファーマーズマーケット)


プラハに滞在する際、"現地の食材を使って料理をする"というのが私の楽しみの1つです。以前はスーパーで全部材料を揃えて料理をしていましたが、最近は時々ファーマーズマーケットを訪れて直接生産者から食材を調達するのが楽しいですね。
カラフルで目にも楽しいファーマーズマーケット。

生産者と直接話すことで、どこでどういう風に作られたかなど詳しく教えてもらえますし、安心感があります。日本でも最近は便利な大型スーパーが増える一方で
個人商店が各地から消えて行くという状況、そして本来なら商品を通して生まれるはずであった生産者と消費者のコミュニケーションの場が減少しつつある今、こういった光景は私にとって懐かしくまた新鮮なのです。況してや他国の珍しい野菜やフルーツ、工芸品などとなると余計にワクワクしますよね!ファーマーズマーケットではプラハ郊外から沢山の生産者がトラックに新鮮な商品を積んで直接売りに来ていました。皆自分達の作った商品に絶大な自信を持ってスタンドで販売しています。
フレッシュヨーグルト。味見も沢山させてくれます。
私たちは出来たてヨーグルトのお店に立ち寄りました。質が変化しないように丁寧に瓶詰めされたヨーグルトは200mlで29czk(約150円)。スーパーのものに比べれば少々いいお値段ですが味はお墨付き。1つお店のおじさんは1つずつフレーバーを説明してくれます。天然の蜂蜜が入ったヨーグルトを買って帰りましたが、娘は「コレが本物のヨーグルトの味だね!」と新鮮なヨーグルトに感激していました。

ざっと見た限りでは、パン屋が三軒ほど、ヨーグルト、ミルク、精肉、加工肉店、イタリアンレストラン、沢山の野菜や果物、花や植物の苗、焼き菓子やケーキ、エプロンやテーブルクロス、木工芸品、陶器、パニーニ、ハーブやスパイス、魚、ジャムと蜂蜜など規模はそこまで大きい感じではありませんが、色々なものが揃います。もちろんベンチもありお昼時はランチを求めてお客さんがいっぱい。そんな感じです。私のお気に入りのプラハ2区。素敵なカフェやレストラン、雑貨屋さんが集まったモダンなエリア。この辺りで週に4日開かれているファーマーズマーケットがこちらです。

Jiřák ファーマーズマーケット

トラムを降りて少し北に歩けばすぐに見つかります。
nám. J. z Poděbrad, 130 00 Praha, チェコ共和国

Open: 水曜日〜金曜日 8:00-18:00
           土曜日 8:00-14:00
Close: 日、月、火
トラム10番または16番でVinohradská vodárna下車 北にまっすぐ400mほど歩く。
または地下鉄A線Jiřího z Poděbrad下車すぐ。

3/03/2016

Baking with simple ingredients. "Bolo"

上質でシンプルな材料で焼き菓子を。(Recipe in English)

たまごボーロ。柔らかい口溶けのふんわりボーロは子供の頃を思い出します。
家のキッチンで簡単に作れる大人も子供も大好きなシンプルな焼き菓子のひとつを紹介します。

Popular small cookies in Japan "Bolo"
Bolo (No fluor baking)


"Bolo" means one of the western style baked sweets in Portuguese.
We can buy those small cookies at supermarket and we often give the bolo to small kids in Japan. Of course I also love them so much. And taste of the cookies reminds me of childhood. Why don't you try to bake them at home? With only good ingredients!!


Ingredients (10-15 small portions )
1 egg yolk
80g cornstarch
30g brown sugar
2 tbs of milk
Powdered sugar for coating

Method
1. Preheat oven 160℃ and prepare a large baking sheet.
2. In a medium bowl, Mix all ingredients together and combine everything together with hands. Form the dough in small balls and place on the baking sheet. Spaced at least an inch apart from each other.
3. Bake for 18 minutes. When they are still warm but cool enough to touch, roll the cookies into some powdered sugar. Set aside on a rack to cool completely. When cool, dust again in powdered sugar.

11/08/2015

イベントレポート Kobe global charity festival 2015

Kobe Global Charity Festival 神戸グローバルチャリティーフェスティバル2015 

先日、11/1に神戸海星女子学院で神戸グローバルチャリティーフェスティバルがありました。当フェスティバルのディレクターであるエステラさんの特別オファーにより今年初めて個人サロンとして出店させていただき、色々と貴重な体験ができました。
当日は運良く晴天に恵まれ沢山のお客様にご来店頂きました。
今回の精油はニールズヤードレメディーズのもの。

お客様とのカウンセリングを通じて、セラピストとしても一個人としても沢山の発見があり充実したひと時でした。特に自然療法を生活の一部として取り入れていらっしゃる海外からのお客様が多く、日本でももっと身近に、気軽にアロマオイルやハーブが使える環境があれば素敵だと感じました。例えば寝る前に呼吸を快適に、リラックスして眠れるようにアロマミストをスプレーしているという11歳のエヴァ。今回のオリジナル精油ブレンドの際も私は精油のプロフィールと相性などを解説してサポートしただけで彼女はほぼ主体的に好みの精油をピックアップしてブレンドオイルを作りました。
ハンドマッサージは手軽にアロマセラピーが楽しめます。

ティーンエイジャーらしいシトラスとミント系の爽やかなブレンドでした。お客様は日本、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、インド、スコットランドなどから。今回の内容はカウンセリングによるオリジナルブレンドオイル(テイクアウト可能)でのハンドマッサージ。トータル20分程度のメニューでしたが予想以上に大盛況でこれも全てボランティアで当日も応援してくれた山本さん、ショップのデザインや英訳を全てこなしてくれたニコ、コラボレーション企画を提案してくれたウィル、そして今回このような素敵な機会を提供してくれたエステラのお陰です。本当にありがとうございました。そして来てくださったお客様やボランティアのスタッフ皆様に心より感謝いたします。


10/21/2015

エアフルト(Erfurt)歴史と文化、自然に恵まれた街(2)

ワスプの命から学んだこと(続き)

お庭で見かけるビーハウス
脚を折畳み、息絶えた一匹のワスプがファルクの手のひらの中に横たわっていたのでした。さっきから私たちの周りを沢山飛び回ってるワスプを何故いまさらファルクが捕まえたりしたのか、そして物や自然、エネルギー資源までももの凄く大切にするファルクがわざわざワスプを殺すのか。駆け寄った娘と私は思わずお互い顔を見合わせ首を傾げました。
「これ、見える?」
ワスプの死体を少し割き、ファルクが指さした先には黄色の鋭い細い針のようなものが見えました。(おそらく、いや当然ながらこれが針よね。それくらい私でも分かるけど…?)と思いましたがファルクは言いました。「彼女は人を刺すと、この針を体から失うんだよ。そしてこの針を失うということは彼女は死ぬんだ。そのことを彼女は知ってるんだよ。わかるかい?」
「She? ってことは女なの?針がなくなると死んじゃうの?」娘は興味深そうにファルクの手のひらを覗き込みながら聞き返しました。「そうだよ。彼女自分が死ぬことを知っていて刺すんだよ。命を捨ててまでも刺すということはそれ程までも彼女は身の危険を感じてるんだね。刺さなきゃいけないぐらいの危機をね。」ハッとした表情の娘を前にファルクはさらに続けました。
「Šíkaが怖がって素早い動きを見せたり彼らを追い払おうと刺激を与えたりしなきゃ、滅多に向こうから攻撃しては来ないよ。だって刺すと死ななきゃいけないって彼女たちはわかってるんだから。」
そう言い終わるとファルクはワスプの死骸をつまみあげ、食べ終わったイチゴのヘタと一緒に飲み終わったバターミルクのカップへと片付けました。
「私にそれを見せるためにこの子を殺したんだ...ファルク。」娘はもう一度死骸を見せてとカップから取り出したワスプを神妙な面持ちでじっと見つめもう一度カップにそっと戻してました。結局彼が娘に言いたかったことは、どうしたら刺されないで済むか?ということではなくて、蜂と人間が共存するための最良のヒントを幼い娘に教えてくれたのですね。

一年中何かが咲く蜂のためのブレンドシード

ワスプに限らず今回エアフルトでは蜂と人間のバランスのとれた関係性を築くための様々な工夫を間近で見ることができました。例えば蜜蜂のための手作りビーハウスや、一年中何かが咲くという蜜蜂のための花の種など。ファーマーズマーケットでも必ずと言っていいほど蜂蜜を見かけます。自然と人間のバランス関係を上手く保ち、メリットを共有し合っているドイツの人々。苦手意識のある相手でも一歩踏み込んで相手を深く知る事で得られる円滑な関係性、人間関係に置き換えたとしても有効かもしれませんね。

10/17/2015

エアフルト(Erfurt)歴史と文化、自然に恵まれた街

ザクセンの歴史ある町、エアフルト

仕事も一段落した8月半ば、まだまだ残暑の厳しい日本から逃げるようにとプラハへ飛び立った私は、娘と一緒に今回もドイツで残りの夏休みを少し過ごすことにしました。3度目に訪れたドレスデンであれこれ充実した3日間を過ごした後、エアフルトに住む友人に久しぶりに会うためザクセンチケットを買って、電車でさらに西へと向かいました。ザクセン州はドイツの東端に位置しチェコとポーランドに隣接しています。州都はドレスデンでエルベ川、エルツ山脈と豊かな自然に恵まれた旧東ドイツ圏では最も人口の多い地域だそうです。
娘が撮った夕暮れの大聖堂

ドイツは5回目にして初めてのエアフルト。友達が住んでいないとまず聞くこともなかったであろう町の名前。そんな全く馴染みのないエアフルトが私の心の中の宝物となった暖かいストーリーを少し綴っておこうと思います。

ワスプの命から学んだこと

日本の蜜蜂ぐらいのサイズ。ワスプは毛があまりない。

エアフルト中央駅の時計の下で久しぶりに会うファルク。彼は麻酔科の医者であり、とても礼儀正しい読書好き、歴史好きの同じ歳の青年です。彼が京都に滞在していた頃、偶然娘とのお気に入りの街が彼もまた同じくお気に入りで、ドイツとチェコの話題で盛り上がり山頂ではドボルザークのユモレスクを一緒に口ずさみ、雲一つない青空の下で食事をしながら悠々と頭上を舞踊る鳶を眺めていたのでした。
季節はすっかり変わって、昼夜寒暖の差はあるものの昼間は汗ばむぐらいの気温のエアフルト。甘いものには蜂(ワスプ)が寄ってきます。

ワスプは日本のスズメ蜂と同じで良く似ていますが、こちらではもの凄く沢山います。刺されるとアレルギーのある人にとっては2度目は死に至るぐらい大変危険なようで、それを知っている娘は過剰に反応して怖がっています。日本の山で座っていると蚊が寄って来て不快に感じますが、逆にヨーロッパ(特にチェコ、ドイツで夏)では蚊よりも蜂(ワスプ)が沢山寄ってくるのです。

アイスクリームには目がない娘の事を何故か良く知ってるファルク。噴水広場で娘は買ってもらったアイスクリームを片手に甘い香りに誘われて彼女目がけて寄って来る蜂たちとしばらく格闘していました。
中世には交易都市として栄えたエアフルト。パリとキエフ東西を結ぶ王の道と北海、イタリア間の南北を結ぶ通商路のちょうど中間点に位置する場所であったそうです。さらに、後に宗教改革を行ったルターや、かの有名なナポレオンにもゆかりがある都市で、かつて市民の憧れだったフランス軍の制服に使われた蒼色の染料の生産などによって繁栄を続けたそうです。そんな興味深い歴史背景の物語を聞きながら、ユーロ紙幣の裏に描かれた物と同じロマネスク建築の建物をじっと見つめては物思いに更けっていた私と相反して横で大袈裟と思えるぐらいキャーキャー叫びながら石畳の噴水広場を走り周ってまだ蜂から逃げ続ける娘に、もう、かける言葉もなく呆れかえっていた私でした。

フィレンツェのポンテベッキオ橋に良く似た可愛いお店が並ぶクレーマー橋を渡りながら、シナゴーク、郵便局、教会や市庁舎などの歴史ある建物を案内してもらい、夕方にはエアフルトのシンボルである大聖堂の足元に広がる階段へとやって来ました。二棟の教会は長い年月をかけて、競いながら建てられたそうでそんな興味深い歴史の話を聞きながら娘は大聖堂の写真を綺麗に撮っておこうとカメラに夢中でした。


バターミルクとキャロットジュースを買ってしばらく休憩。またワスプが寄ってきて「これだから外のゴハンもろくに楽しめない!」と逃げ回る娘にファルクが言いました。
「Šíka! こっちにおいでー!これを見てごらん?」不機嫌な面持ちの娘も興味深い話が豊富なファルクの言うことはちゃんと聞きます。戻ってきた娘はファルクの手の中を覗いた途端、ちょっと驚いた表情でファルクに聞きました。
「ファルク、殺したの!?」脚を折畳み、息絶えた一匹のワスプがファルクの手のひらの中に横たわっていたのでした。

次へつづく。

10/14/2015

神戸グローバルチャリティーフェスティバル 出展のご案内

来月11/1(日)、今年で25年を迎える神戸グローバルチャリティーフェスティバルのディレクター、エステラさんから急遽出展オファーを頂きました。本当に急なので準備も整うかどうか何かと不安ですが楽しんで参加させて頂こうと思います。
今回はベッドスペースが取れないそうですので、カウンセリングに基づいて30種類のエッセンシャルオイルからお客様に合ったブレンドを作らせて頂きハンドマッサージを提供させて頂こうと思います。

Suiの売り上げの全てはKGCFに全て寄付させて頂きます。
入場無料ですので、色々な国のランチやイベントを観に是非足を運んでみてください。
詳細はこちら⇨Kobe Global Charity Festival 2015t

10/03/2015

プラハのヴィーガンカフェ Vegan cafe in Praha.

Rawcha 

プラハの素敵なお店 Vol.2!

今日はプラハ1区にあるヴィーガンカフェを紹介します。
もはや、すっかり聞き慣れた"ローフード"という言葉。
女優やモデルの間でひと時一大ブームを巻起こしたローフードですが、こちらチェコのプラハでも、
もうすっかりとヘルシー志向の人々の間に浸透しているようです。
ローフードって?What is the row food? (Wikipediaより )
このように熱を加えず調理することによって野菜に含まれている栄養素を損なうことなく身体に取り入れる事ができるというローフード。
そんなローフードを楽しめるプラハのヴィーガンカフェです。

少し話が逸れますがプラハは以前、沢山のタイからの移民を受け入れていた時代があったそうです。そのため、市内を歩けばかなりの確率でタイマッサージのお店を見つけることができます。もちろん物価は日本よりも少し安いので、マッサージも日本で受けるよりお得というわけなんですね。
プラハに沢山あるタイマッサージのお店。
そこで私はいつも娘と一緒に草津温泉の姉妹都市、カルロヴィバリにある友達の知り合いが経営する素敵なリゾート風タイマッサージサロンを毎回訪れていました。今回はカルロヴィバリにあまり長い日数滞在することができなかったので、プラハでタイマッサージを探して歩いていました。
その時偶然隣に見つけたのがこのお店!

RAWCHA ロウチャ。
通りに出てる看板を見つけてね。
 
 
場所はプラハ1区、ショッピングセンターPalladium から歩いて3分ぐらい。マサリク駅へ向かう途中の通りを少し入ったところです。
メニューはお茶のバリエーションが多く、アジアのお茶や日本茶までもありました。明るい店の店内でしたが、日本の掛軸が飾ってあったりと興味深いインテリアでした。
日替わりメニューは小さいセットでスープとメインのサラダ。大きいセットでスープとメインのサラダとさらにピザが付いてくるという内容でしたが、迷わす小さいセットに。
何しろチェコの料理は多いので、きっとスープも大きいはず。。

はい、大正解!

こちらは少しスパイシーなトマトのスープ。しっかりした味でもったりと重い食べるスープという感じです。
口の中に広がる野菜の滑らかさと鼻から抜けるスパイスの良い香りが印象的なスープでした。

そしてメインのサラダ。
 
 

マスタードベースのソースで和えられた沢山のフレッシュな野菜。
食感を味わえるように、きっと計算されたと思われるちょうど良い大きさに揃えられた野菜たちは力強い味わいです。
どちらも盛り付けの可愛いこと!
自家製レモネードも美味しかったですし、次回はデザートも食べてみます。
身体に嬉しいお店やカフェ、また紹介していきたいと思います。



RAWCHA

営業時間:
月曜〜日曜
11:00-21:00

TEL:  22629162
Email: rawchateam@email.cz
 住所:Na Poříčí 8Praha 1 – Nové Město


10/02/2015

外で食べる!

外で食べる!connect with nature

タイトルだけ見るとまるで外食産業を後押ししているように聞こえますが、そういう意味ではないんです。

私の実家は田舎の兼業農家で、沢山土地があって山も川も海も近く自然そのものが遊び場でした。果物やお菓子も友達と遊びながら庭でよく食べたものです。学校の往き帰りの山裾の道では野生のざくろやぐいび(グミの実、都会では滅多に見かけませんが。東アジア一帯に分布するグミ科、低木の落葉樹で赤い実をつけます。英語ではシルバーベリー。)を見つけては摘みながら帰ったものです。
野生の木の実などを見つけるのも楽しいです。
家族も特に田植えや稲刈りの時期は飲み物や食べ物を用意して田んぼに持って外で畔に座り山を眺めながらティータイムを楽しんでいました。
外で食べていると、小さな虫や小鳥が飛んで来たり心地よい風が吹いてたり、耳を澄ませば川のせせらぎ、山鳥の声、遠くを走る貨物列車が鉄橋を渡る音が聴こえてきます。土や樹木の香りが漂う中で周りには美しい景色が広がっています。そのような環境の中での食事は、狭い閉ざされたスペースでテレビなどを見ながら摂る食事とは同じように料理されたものでも全く違った味に感じられるに違いありません。試してみてください。いつものおにぎり、サンドイッチ、別に特別な料理じゃなくてもいいのです。休みの日は少し食事の時間を長めにとって近くでも少し雰囲気のいい場所を選んで食べてみてください。
寛容的な気持ちになり、日々のストレスの要因に気付き対処できるゆとりを見い出すことが出来たりします。さらに時間をかけて食事することで食べ物に対する有り難みを再確認できますし、自然の中で五感を刺激しフルに稼働させることで日頃気が付かなかった新しいアイディアが生まれてくるかもしれません。
思うことは人それぞれ違いますが、少なくとも私の場合、外にこだわる幾つかの理由がそこにあります。


さて、では「外で食事を楽しむ!」となると多少の準備が必要になります。1人だけのシンプルなおにぎりだけの食事から、友達や家族と一緒に出掛ける大規模なピクニックまで。季節や人数など、シチュエーションによって準備するものは大きく変わってきますが、どんな時でも役に立つ基本のピクニックキットを作っておくと便利です。私は外での食事が大好きなので、自分のピクニック専用バスケットに常にあれこれ詰め込んで出掛けられるように専用の棚に全て準備しています。
その内容を参考程度にご紹介しますね。



・ピクニックバスケットまたは保冷バック...夏は保冷バックが安心です。普段私は口が大きく開いたカゴバックをピクニックバスケット専用にしています。


・ピクニックシート...裏が防水なら湿った草の上でも大丈夫なので理想的ですが、私はウールの敷物を使っています。


・マルチなナイフ...リンゴなどの果物を切る時や簡単な野外料理に重宝します。パイなどをみんなで切り分ける時も。


・小さめのまな板...私はオリーブの木でできた小さめのまな板を使っています。大きい方が何かと便利ですが、電車や自転車などでの移動にはこのサイズが丁度いいのです。


・環境に優しいプラスチック製の食器...生分解性プラスチックやメラミン食器などがお勧めです。せっかく自然の中で美味しい物をいただくのですし、安心して食べられる食器がいいですね。


・ビニール袋...ゴミは持って帰ります。


・ペーパーナプキン...口元を拭く以外にもセットしておくと余った食材を包んだり、広げてスナックをシェアしたりと何かと便利です。


・虫除けや日焼け止めなど...私はリュックに絆創膏も入れています。


チェコのガーデンパーティーにて。
準備をしておけば、お弁当を準備するだけでいつでも気が向いた時に出かけられますしね。
あっという間に毎年過ぎ去ってしまう快適な気候の日本の秋。バックパックにお気に入りをいっぱい詰め込んで爽やかな青空の下でランチをしましょう!

7/28/2015

Natural Herb Soap 手作りハーブ石鹸

質の良い材料で作る自分だけのハーブソープ

春にパートナーが日本に帰ってきたとき、歯磨き粉を色々な精油を使って作ってくれました。
フッ素を含まない歯磨き粉のレシピへ(フランス語)
無添加のものは安心して使えますし、香りの種類や固さなども細かく調節できるという点も魅力的ですよね。使い心地もよく、毎日のバスタイムが楽しみです。
本当は彼がインドへ行くまでに手作り石鹸を準備したかったのですが、今回は時間がなく間に合いませんでした。
先日、やっと時間が出来たので好みのオイルを色々選んでハーブ石鹸を仕込んでみました。
今回の石鹸はリラックス効果、アンチエイジング効果を狙ってラベンダーとローズマリーを使いました。毛穴の洗浄力もクレイで補いつつ、オリーブオイルベースで保湿効果の高い石鹸を作ってみました。以下にレシピを記載します。

 

オリーブオイルベースで作るクレイとハーブの石鹸(ラベンダー、ローズマリー)

ハンドメイドソープは作るのも使うのも楽しみですね。
材料(牛乳パック1個分)
 
・精製水・・・ 170g

・苛性ソーダ・・・70g
・オリーブオイル150g
・大豆オイル・・・150g
・パームオイル・・・150g
・ホホバオイル・・・50g
・ラベンダー精油・・・30滴
・ローズマリー精油・・・20滴
・クレイ・・・大匙1
・ドライハーブ・・・適量
・牛乳パック・・・1個
 
用意するもの
 
・温度計
・耐熱蓋つき容器
・ボウル2個
・ゴム手袋
・保護眼鏡
・新聞紙
・はかり 
・鍋
・泡だて器
・まな板
・包丁
 
作り方

  1. 保護眼鏡、手袋を準備したら耐熱性ボトルに精製水を入れ、少しずつ苛性ソーダを加えて溶かします。完全に溶けたら蓋を閉め、水を張ったボウルに容器を入れて60度まで温度を下げます。(苛性ソーダに水を加えると発熱します。取り扱いには十分気を付けてください。)
    温度をしっかりチェックしたら失敗はなさそうです。
                           
  2. 鍋にオイル全て入れて混ぜ火にかけます。60度まで温めたら(すぐに温まるので要注意です!)1の苛性ソーダ水とオイルの温度が同じであることを確認して乾いたボウルにオイルを入れて1の苛性ソーダ水をゆっくり加えながら混ぜ続けます。
    黄色の透明から段々と白濁して重くなってきます。
  3. 20分ぐらい混ぜ続け、「混ぜ、休み」を繰り返します。このレシピはオリーブオイルとホホバオイルが入っているのですぐには固まらず、液が重くなり型に入れられる状態になるまで最低でも24時間以上はかかるので最初の一時間混ぜて休んだあとは、たまに混ぜる程度で大丈夫です。
  4. 液体が白く重くなってきて、液で表面に文字が書けるぐらいの固さ(トレース)になったら、いよいよ型入れです。精油とハーブ、クレイを混ぜ合わせます。きれいに乾かした牛乳パックの注ぎ口をテープで止めて四角い箱状にし、サイドに石鹸液を流し込む切り込みを入れます。
    表面に模様が描けるぐらいの重さ。
     
     
  5. 液体を型に注いだら机の数センチ上からそっと型を数回トントンと落として中の空気を抜きます。切れ込みを蓋して塞いだらタオルで型ごと包み、保温性のある箱などに入れて24時間以上寝かせます。
  6. 24時間以上寝かして固まったら型から外して好みの大きさに切り分け、風通しの良い日陰に置いて最低一か月熟成させます。その間にも鹼化が進行し、アルカリが徐々に弱くなり使える状態になったら完成です。チョコレートなどのシリコン型にも流せます。私は小さいバラ型をいくつかつくってみました。
小さい薔薇の石鹸は旅行用に重宝しそう!
 
オリーブオイルはとても保湿効果が高いですが、トレース、鹼化までに時間がかかるので、固まりやすい性質のオイルをいくつかブレンドして固さを調節します。精油の濃度はトータル500mlのオイルに対して50滴の精油を使用していますので(1drop=0.05ml)0.5%の濃度で作りました。色々なレシピを見てみましたが1パーセントまでの精油の濃度が良さそうですね。濃くても2%を超えるとコストパフォーマンスも良くないですし、性質の変化が心配ですね。今回の0.5%でも中にラベンダーを入れているので香りは十分良くかなり良い出来だと思います。
熟成、乾燥の期間は最低でも1か月ですが材料や気候によって大幅に差が出るようですね。自分好みの固さや香り、使い心地のレシピを見つけるのも楽しいでしょうね。
 
 

7/25/2015

Pesto Genova ジェノバペースト

Pesto Genova 

Ingredients 
100g Basil leaves
35g Parmigiano Reggiano
30g  walnuts 
110ml olive oil  
15g Garlic 
Salt and pepper 

How to make
Mix all ingredients together with Blender.
You can use walnuts instead of pine nuts. 
If you want to freeze it, It's better to keep without cheese. In that case, Mix the cheese before eat. Too much blending is not good for keep the nice green color.

ジェノバペースト

材料
バジル•••100g
パルメザンチーズ•••35g
くるみ•••30g
エクストラバージンオリーブオイル•••110ml
にんにく•••15g
塩胡椒

作り方
全ての材料をミキサーにかける。
松の実が高いのでくるみを代用しました。
冷凍する際は、チーズ以外の材料をミキサーにかけたあと瓶に詰めて冷凍し、使う時にチーズを加えて混ぜた方が風味も良く長持ちします。ミキサーを必要以上にかけ過ぎると熱のせいで色が黒っぽく変色してしまうので要注意です。

繋がる、幸せサイクル

田舎の良いところ

先日近所に住む職場の大先輩に、自家製柴漬けを頂きました。なのでお礼にパイを焼いて持って行ったらまた畑で採れたバジルをスーパーの袋一杯持たせてくださいました。
今の職場で働き始めてから、何かと職場関係で知り合った農家の方々とつながりができ、有難い事に野菜を頂くことが本当に増えました。最近の都会では少なくなった光景ですね。

そういえば子供の時、田舎に住んでた頃は、よく隣のおばあちゃんが産みたて卵を持ってきてくれたものです。
ある日母にお使いを頼まれた私は隣のおばあちゃんの家に回覧板を持って行きました。「おばあちゃんー!回覧板!」いつものようにガラガラと重い錆びた鉄の門を力一杯スライドさせてあけたその時、庭で放し飼いされていたニワトリが木から舞い降りて突然勢いよく私の肩に飛び乗ってきました。(ニワトリが飛ぶなんてその時初めて知ったのです!)
鋭く尖った二本の脚の爪が私の肩に食い込んで、意外にも重いニワトリの体重にフラついてよろけ倒れた私は、回覧板を放り出し全身から目一杯の悲鳴をあげながら逃げ出したのは言うまでもありません。
それからニワトリが出てる時にはおばあちゃんの庭には近づかなくなりましたが、そんな目に遭ったにも関わらずニワトリの卵だけは毎回楽しみに頂いていました。
しっかりとぶ厚く茶色い卵の殻に千枚通しで穴を開けて、そこからストローをさして生卵を飲んでいた記憶があります。当時歯が悪かったうちの祖母の為に母が炊く白米は少しだけ柔らかめで私には物足りない食感でしたが、卵かけごはんも新鮮で美味しかったですし。卵黄の弾力と色が違うんですよね。双子ちゃんもしょっちゅうありました。
懐かしいです。放し飼いのニワトリの卵は本当に美味しいですね。

隣のおばあちゃんと春はワラビ取り、秋は山に栗拾いによく連れて行ってもらったものです。私の小さいな靴で栗のイガを踏んでは一生懸命に中身を取り出していました。虫食いが意外に多くて栗に穴を見つけては子供ながらに残念な思いをした事をよく覚えています。
今でも実家に帰ると母が「にんにくの代わりに玉ねぎを頂いたの!」とか「これはお隣さんの人参よ。」とか田舎の物々交換は健在ですが、私もこうして何かと頂く機会が多くあるので毎回お礼に無理のない程度の焼きたてパンやお菓子を持って行きます。ちょっと珍しい物を焼くと喜んでもらえてこっちまで幸せになれますね。素敵な幸せサイクル、もっとこれからも拡がっていくと良いですね。

手から手へ頂いたものにはその物以上の価値があると思います。